THE INFORMER 三秒間の死角

『THE INFORMER 三秒間の死角』を観ました。北欧ミステリーの原作がすごく好きだったの。

舞台がアメリカに変わって冷たくて鋭い北欧の空気感みたいなものがなくなり(主演のキナマンはスウェーデン人だけども)、潜入捜査員と彼が関わっているとされる事件を操作する警部の間に存在した友情に似た感情の揺れ動きに悶えた覚えがあるのだけれど、警部に当たる人がFBI捜査官(パイクちゃん)とNY市警の刑事(コモン)に二分されてしまって何だかぼんやりした印象であった。刑務所に潜入したピートに対する二人の思いは反省と同情くらいの薄さ。タイトルの「三秒間」もあんまり生きていなかった。せめてパイクちゃんとそのボスの性別を逆転したらよかったのに。エグゼクティブプロデューサーに原作者のアンデシュ・ルースルンドとベリエ・ヘルストレムの名前あり。クレジットの最後に「In memory of Börge Hellström」と出て、そうでした、ヘルストレムは2017年に亡くなったのでした。

映画の前にミスドでお昼代わりにお茶。

気になってたエルメのやつとミルクティー。ナッツとチョコクリームがおいしい。生地はミスドだった。ミルクティーを三杯も飲んで(注ぎに来てくれるんだもの)お腹たっぷんたっぷんになった。

スポックシューズを注文した。会員登録したからか?ポイントで千円割引になってうれしい。夕方届いたスクールからの求人情報は少なく、カードの明細は決まって来るし、いつもの絶望が訪れた…履歴書と職務経歴書を作っておこう。求人にあった出版社の本を、明日図書館で読んでみようかとも思ってる。あとやることは、ユニクロで服を買うのとiPadの下取りと。

今日はPeople in the boxを聞きました。