ちらし寿司でおひなまつり

ソール・ライター展が4-5月に京都に巡回すると知って、揺れるお餅想い。ホテルのキャンセルは3/13まで。

「はっ!求人探さなきゃ」となって、ハローワークやらGoogleやらで検索するなどした。待ってるだけがつらいということもあるけれど、美容室で読ませてもらった『居るのはつらいよ』の著者の方の就活についての文章が頭にあったからかもしんまい。予想通りぜんぜんなくて絶望しかけたが、一社ダメ元で応募してみようかなと思う会社があった。E-Mailで応募というのが気楽だ。鉄は熱いうちに、ということで明日応募するのを目標にする。

天気が良くて暖かい。後生大事にとっておいた仙台土産の霜ばしら開封の儀を執り行った。

内蓋をとるとそこは雪国じゃった。落雁粉。これを外蓋に空ける。すごい量。蓋の上に山盛りになってしまいちょっと焦った。

割れないように、ぎっしりと隙間なく詰まっているのだった。名前の通り、霜ばしらのような見た目のお菓子。甘くて軽くて、そしてきれい。大事に食べよう。

お昼ごろに散歩もした。草っ原にねこちゃんが佇んでおり、こちらを向いて目を合わせてくださった。ありがてぇ、ありがてぇ。首に鈴をつけたねこちゃん。どっしりとした背中が頼もしかった。午後は遠征時の荷物を片付けたりして過ごす。おやつにロンドンのバラマーケットのTea2Youで買ったダージリンを開けて飲んだ。おっきな茶葉で少ない量なのにしっかりと味が出た。緑茶のような風味。おいしい。夕食のとき、料理をしない家族が料理のことをぐちぐち言うのでイラッとした。

さて本日のシロップ覚書。たいこのインスタグラムです。

www.instagram.com

寫眞で振り返るぷっしろ無観客後記

①ばえびすた

②両日のニコ生見放題セット
※左端のサブスネアは吉木Beauty(デシデシ発生源)

③2日目の会場の様子。無観客を逆手に客席上両サイドの照明をありえない低さまで下げている。普段通りにいかないこんな時に攻めのセンスを発揮しまくるスタッフチーム最高です。

④ファン有志さまよりのお花
ありがとう\(^o^)/
メッセージカードには知らないはずの1日目の1曲目のタイトルが書いてあり「今から何か特別な事が起こるんだろうな」と軽めの失禁

⑤2日目の会場の様子その②

以下長めになります。
去年の詐欺迷惑旅が終わって、ちょっとヒマになったので今回の新木場用のセットリスト作りの参考になればと「生還」から「詐欺迷惑」最終公演までの全部のセットリストを調べて「この曲これくらいライブでやってる、やってないリスト」を作成(訂正:ちょっとではなくだいぶヒマになったから)がっちゃん送りつけました。今年に入りがっちゃんが新木場用のセットリストの候補を送ってくれたのですがその殆どの曲は「生還」以降1度も演奏されてない曲だったからさあ大変。

曲思い出しリハ→曲順の組み替え→リハ→この曲順良いかも!→リハ→やべ!リハ回数足りない→3人だけで自主練習→リハ最終日。何とか仕上げたー!!うおおおお!

そしてその翌日、とても無情に
「延期になります。でも無観客でも配信はした方が良いと思います。」と報告をもらう

俺のココロのキャパは丸の内OLのランチボックス程度(当社調べ)なのでその報告を受けた時この様な現象が起きていました。 「抜き打ち人生テスト!あなたならどうするー!?(タイトルコールです)
第一問、新木場コースト2日間、無観客でニコ生配信やりますか?やりませんか?さあ、どっち!?」 俺のランチボックスはっきりと答えた
「どちらとも言えない」

そりゃ躊躇しますわ
あのセットリストを演奏したときのお客さんの顔を想像してリハしたんだもの。何億年か振りにがっちゃんと電話で話して最終的には「やろう。やるからにはやって良かったって思えるライブにしよう。」という話をした。
ライブ前日がっちゃんに「明日は楽しもう」と連絡すると「そうだね!やけくそだ」と返信があり何やら良いライブになりそうな予感がした。

後はご覧の通りです。

無観客でちょっと変な感じだったけど何故だかとても人との繋がりを感じた2日間でした。今にして思えばなかなかできない体験で何故か無観客のライブ用に作られたセットリストの様にも感じました。
延期の具体的な時期はまだ未定ですが、延期公演が開催される頃までにはこの事態が収まっていて欲しいと思いつつ、みなさんもおカラダにはお気をつけて。人生抜き打ちテストあなたならどうするまた次回

大事なところを赤にしてみたよ。これまであまりライブで演奏してなかった曲でセットリストを組んでくれたこと、それを演奏したときのお客さんの顔を想像しながらめちゃくちゃ練習したこと、 無観客ニコ生配信をやることに躊躇して、それでも全力でライブをしてくれたこと。ありがたすぎて圧倒的感謝です。はーほんと好きでいてよかった。こんなにドラマチックなバンドってないもの。わたしも含め、全てのお客さんがドラマの中にいるんだ。

これに対するマキリンのつぶやき。

 してして♡