アニエスによるヴァルダ/ロニートとエスティ

映画チャレンジに成功した!8時半過ぎの電車に乗る。

お昼をはさんで二本だったので、一本目の前にミスド。チョコファッションとロイヤルミルクティー。ドーナツがサクサクでうまし。おかわりミルクティーは店員さんが席まで注ぎにきてくださった。ありがたし。

一本目は『アニエスによるヴァルダ』

これまでの彼女の作品(映画、写真、インスタレーション)をひらめき、創造、共有をキーワードに振り返っていくドキュメンタリー。近所のお店で働く人たちや落ち穂拾いをする貧しい人たち、フェミニスト、捨てられたハートのじゃがいもなどへの眼差しが自分のヒントになったような気がするけれど、アニエス・ヴァルダの映画を見たことがないので(おい)ちょっと退屈であった。観察者で冒険家で革命家という印象。

二本目はWレイチェルの『ロニートエスティ』。貸切であった。

原題はDisobedience(不服従)。エンドロールで気がついたのだけど、ナオミ・オルダーマンのデビュー作が原作なのだった。監督は『ナチュラルウーマン』のセバスティアン・レリオ。ラストに納得がいかず、これもちょっと微妙であった。

納得がいかない点:

  1. ニートエスティは愛し合っていて、二人が一緒にいる理由はそれだけで十分だと思うのだけど、ユダヤ教のラビであったロニートのお父さんからの赦しを待っていたようであったこと。結局、愛は家父長制を超えられないわけ?
  2. エスティは「どうせ男と寝るなら、親友のほうがいい」と言ってたぐらいだし、妊娠がわかったときも絶望していたようだった。それなのにラビや夫から赦しを得たからといって、産むことにしたの?まじで?
  3. で、エスティはこれまでの生活を維持し、最後はロニートだけニューヨークに帰るっていう…。そっそれでいいの!?

14時半ごろ映画館を出て、遅いお昼にスープ屋さんに行ってみたけど今日もやっていなかった…おい。なので珈琲館でサービスランチのグラタンパンを。ドリンクにダージリンをチョイスしたら、大きなポット(何て言うんだろう、これ)できて満足だった。電車の時間が迫っていたので急いで食べる。ほとんどパンだった。

サービス料金のはずがお会計で割引されなかったので、はて?と考えていたら店員さんが声をかけてくれて会計し直してくれた。よかった。疑問に思ったときにその場で言えばよかったなぁ。良品週間の無印で誕生月にもらったポイントを使ってオールインワン美容液を買い、カードで払ったけど金額の確認なんていらないよ〜ともだもだしながらも確認し、走って駅まで。間に合った。

帰りの電車でお腹が痛くなって、鼻が詰まり、口が乾いて、いつもの頭痛。郵便局で封筒を買い、セブンイレブンで応募書類をプリントして帰宅。したらば家族が怪我をして病院に行っており、鍵がないので30分くらい外で待っていた。寒かったけれどwifiゴールデンカムイが温めてくれt…ない!!そして怪我が結構重くて、バタバタの夕飯であった。ごはんもまぁ作りますけど、就活もするよ。わたしはわたしのやりたいことをするよ。

ニコニコをパソコンで録画してみたけど、音が入ってないのだった。そうなのかよ。全部撮ってから気が付くっていう、はぁ。危惧していたとおり容量も足りなくなったし、パソコンでの録画は諦めて前回のようにスマホで撮っているところ。