野良読書

あまり眠れなかった。携帯を布団に持ち込むとこうなるんだよ。学ぼうぜ。

朝からずっとおえおえ。野良読書をするべく文庫本を持って散歩。水が張られた田んぼに鷺のような白くて大きな鳥が何羽もいる。公園で本を開いたところで雨がポツポツ降ってきて、それでも雨宿りしながら読んでいたけれど、洗濯物のことで家族から電話がかかってきたので急いで帰る。急いでといってもまぁ、徒歩なんですけど。緑と雨の匂いの中で本を読むのはなかなか爽快であった。小走りで帰宅して取り込む。雨が降ったら寒くなってきて、夕方になったらまた晴れてきた。お昼はトマトとチーズのトースト、三年番茶。久しぶりにお菓子も食べた。本を読みつつ目を閉じてみるけれど眠れない。眠いのだけど。

やっとこ文庫本を一冊読み切った。今月はぜんぜん読めていない。読書メーターには仕事がお休みになって読書三昧している人がいた。

電話は来なかった。これがダメだったらどうすればいいんだろう。ずっとそんなことを考えていて、一日中どんよりとした気分だった。寝不足なのもあるだろうけれど、お腹も下し気味だ。

レトリバーちゃんは一日に何回かお散歩に行くようだ。今日は朝と夕方に見かけた。お向かいのトイプードルちゃんと仲良しな様子。なごむ。