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儚くて、その場限りの、一瞬のものたちによるパッチワーク

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ため息の火曜日

午前中から図書館へ行った。わりとしっかりめに雨が降っており、着いたころには全身しっとりであった。寒かった。パソコンを背負っていったので、面接シートを埋めていった。意外と充電はどんどん減っていくもんである。お昼はチップスターのコアラのマーチ…

ついにスマホでゲームをやるようになってしまった

寝るのが遅かったわりに早く目を覚ましてしまって、寝不足で機嫌悪しであった。それに追い討ちをかけるように、家族から東京に出ることを(やんわりと)反対されたのでますます機嫌悪しであった。いつまでごはん作ればいいんですかー。死ぬまでですかー。明…

できなかったしなかったけどあった

お休み。3ヶ月ぶりに電車に乗って出かけた。車内ではマスク。白髪が増えて(ストレスのせいだな…)みっともなくなってきたので、カラーリング専門店へ行きたいと思い駅に着いてから電話をしてみたが出なかった。なので映画を見る。『若草物語』を見た。映画…

大統領令嬢のコーヒーブレイク

クレオ・コイル著、小川敏子訳『大統領令嬢のコーヒーブレイク』を読み終えた。コクと深みの名推理シリーズ15作目である。 大統領令嬢のコーヒーブレイク (コージーブックス) 作者:クレオ・コイル 発売日: 2017/10/10 メディア: 文庫 長い歴史を誇るニューヨ…

ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密

ポール・アダム著、青木悦子訳『ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密』を読み終えた。 ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密 (創元推理文庫) 作者:ポール・アダム 発売日: 2014/11/12 メディア: 文庫 400ページの文庫本を読み終えるのに二週間もかかっちまっ…

眠れる森の美女にコーヒーを

クレオ・コイル著、小川敏子訳『眠れる森の美女にコーヒーを』を読み終えた。コクと深みの名推理シリーズの第14作目だ。 眠れる森の美女にコーヒーを (コージーブックス) 作者:コイル,クレオ 発売日: 2016/08/08 メディア: 文庫 昔懐かしいおとぎ話をテーマ…

億万長者の究極ブレンド

クレオ・コイル著、小川敏子訳『億万長者の究極ブレンド』を読み終えた。コクと深みの名推理シリーズ13作目だ。 億万長者の究極ブレンド (コージーブックス) 作者:クレオ コイル 発売日: 2015/09/10 メディア: 文庫 もう13作目になるのか。ちなみに最新作は2…

犬と負け犬

ジョン・ファンテ『犬と負け犬』を読み終えた。 翻訳は『満ちみてる生』に引き続き栗原俊秀さん。 犬と負け犬 作者:ジョン・ファンテ 発売日: 2020/01/18 メディア: 単行本 「だめな夫」、「ろくでもない父親」、「家族を満足に養うこともできない人生の落伍…

デッドライン

千葉雅也『デッドライン』を読み終えた。 デッドライン 作者:千葉 雅也 発売日: 2019/11/27 メディア: 単行本 修士論文のデッドラインが迫るなか、「動物になること」と「女性になること」の線上で煩悶する大学院生の「僕」。高校以来の親友との夜のドライブ…

やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)

滝口悠生『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』を読み終えた。 やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記) 作者:悠生, 滝口 発売日: 2019/12/26 メディア: 単行本 著者がアイオワ大学のインターナショナル・ライティング・プログラム(IWP)という滞在プロ…

小学生みたいなことで笑ってる

お墓参り、ゴールデンカムイ、散歩、ゴールデンカムイ、という一日だった。漫画は読んだがTwitterは見ていない。校正の練習問題をやって、新しく自己PR文を考えるつもりだったんだけど…。早いとこニコニコも見なければならぬ。 行けなくてハンケチ噛みそうに…

赤毛のアン

ルーシー・モード・モンゴメリ著、松本侑子訳『赤毛のアン』を読み終えた。 赤毛のアン (文春文庫) 作者:L・M・モンゴメリ 発売日: 2019/11/07 メディア: Kindle版 休校になった子どもたちへ向けて無料公開されたもの。タイトルだけは知っていたが、今まで読…

ヴァイオリン職人の探求と推理

創元推理文庫のポール・アダム『ヴァイオリン職人の探求と推理』を読み終えた。 ヴァイオリン職人の探求と推理 (創元推理文庫) 作者:ポール・アダム 発売日: 2014/05/30 メディア: 文庫 ジャンニはイタリア・クレモナの名ヴァイオリン職人。ある夜、同業者で…

しくじりから学ぶ 13歳からのスマホルール

島袋コウ著『しくじりから学ぶ 13歳からのスマホルール』を読み終えた。 しくじりから学ぶ13歳からのスマホルール 作者:島袋コウ/モバイルプリンス 発売日: 2020/02/03 メディア: 単行本 スマホを使い始めて……年(スマホがなかったころはどうしていたのか、…

黙約

ドナ・タート『黙約』を読み終えた。 黙約(下) (新潮文庫) 作者:タート,ドナ 発売日: 2017/07/28 メディア: 文庫 上巻を読み終えたのが1/17なので、二ヶ月近くかかって読み終えたのことになる。図書館本に浮気していたからね。間が空いてしまったのでのめり…

西への出口

読み終わった。訳は藤井光。 西への出口 (新潮クレスト・ブックス) 作者:モーシン ハミッド 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/12/24 メディア: 単行本 中東を思わせるある街で若い男女が知りあった。二人は人目を忍ぶ恋人同士になるが、内戦の拡大で街…

真夜中の太陽

真夜中の太陽 (ハヤカワ・ミステリ) 作者:ジョー ネスボ 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2018/08/07 メディア: 新書 大金と銃を持った「始末屋」の男がやってきたのは、少数民族サーミ人が住まうノルウェー北部。夏の間は真夜中でも陽が沈まない極北の地…

友だち

友だち (新潮クレスト・ブックス) 作者:シーグリッド ヌーネス 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2020/01/30 メディア: 単行本 真冬のニューヨーク。かつての恩師であり、誰よりも心を許せる男友だちが自殺したことで、深い喪失感にとらわれている女性作家。…

参考にしたいブックリスト

gomibon.hatenablog.com

アメリカ紀行

千葉雅也『アメリカ紀行』を読み終わった。哲学者が書く紀行文、ということで視点が新しくてめずらしくて、難しい箇所もあったけれど読みやすかった。著者はゲイなのだな。 日本では、英語圏の考え方を導入して、遅れているLGBTの権利保護を進めようという動…

ひみつのしつもん

岸本佐知子『ひみつのしつもん』を読み終えた。自身のポンコツっぷりよりも(人の振り見て我が振り直せ、なので)、洗濯竿から流れ出たドロドロや「ケツカッチン」という言葉、大嫌いなオリンピックから思いもよらぬ方向へ広がっていく岸本ワールドがとても…

十二月の十日

ジョージ・ソーンダーズ、岸本佐知子/訳『十二月の十日』を読んだ。ソーンダーズは『リンカーンとさまよえる霊魂たち』もよかったけれど、今回の短編集もとてもよかった。訳者あとがきに「バカSF」とあってうまいこと言うなぁと思う。フィクションの面から…

2019年の本ベスト10冊

(読んだ順) チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』 トム・ハンクス『変わったタイプ』 ソナーリ・デラニヤガラ『波』 チョン・セラン『フィフティ・ピープル』 村田沙耶香『コンビニ人間』 ロビン・スローン『ロイスと歌うパン種』 ブレイディみかこ…