石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか

7時半に起きて8時に布団から出た。朝ごはん、牡蠣の炊き込みごはん、海藻スープ、みかん、紅茶。9時半ごろ外出。寒くて気温差でくしゃみが何度も出た。

空いてる地下鉄。ヤエチカのカルディに開店3分前くらいに到着。並んでる。最後尾についたら食品福袋の引換券をもらえたのでとりあえずひと安心であった。でも入場制限された。ドリップコーヒーの福袋もゲットし、意気揚々とお店を出る。わーい買えた買えた!しかしこの食品福袋が激重であった。

清澄白河まで出て現代美術館で石岡瑛子展。11時の予約にしておいてよかったという感じ。5分前に着いた。隣り合ったコインロッカー(大)を2つ使って荷物をしまう。さて石岡瑛子展、彼女がデザインの根幹に掲げていた「Timeless, Original, Revolutionary」3つがかっちょよくて、実際に作品を見てみると最初から最後までそれを貫き通していたように思う。資生堂前田美波里のポスター!)、パルコ(藤原新也の写真!)、角川書店の仕事(装丁もしてたの!)がよかった。グラフィックデザインの作品を見たことがなかったので発見だった。ターセム・シン監督作で衣装を担当していたが、そのプロデューサーと結婚されていたようだった。ものすごく評価されている『落下の王国』をわたしは見たことがないので衣装を見ても??という感じであった。『白雪姫と鏡の女王』の方がより身近だ。映像をじーっと見入ってしまった。ブルーにオレンジのリボンの、これぞ白雪姫!というドレス、白鳥の帽子、そしてあの黄色のガウン。最後に『えこの一代記』というたぶん高校生の頃の作品があって、その完成度の高さに度肝を抜かれた。デザインがめちゃくちゃいい。そして世界を見据えていたのか文章がすでに英語であった。お父さんも妹さんもデザインの仕事をしているようなので(山本山の海苔の缶は家族総出でデザインしている)そういうことが普通なお家だったんだろうか。「世界中を旅して、おいしいものを食べたい」とあってにっこりした。

展示を見た後、2階のサンドイッチカフェで展覧会メニューのパフェを食べた。赤いパフェ。今年初外食。アイスがおいしかったが底のベリーソースがこれだけで食べるには酸っぱくて辛かったので、下から混ぜればよかったのか。

ロッカーから荷物を出して、またひーこらひーこら言いながら運んだ。15時過ぎに帰宅。遅い昼ごはんにホットサンド(ハム、チーズ、ポテサラ)、牡蠣と冷凍鍋野菜のミルクスープ。カルディの福袋は大満足だった。パスタとオリーブオイルと蜂蜜とドレッシングが重かったんだと思う。ドリップコーヒーと缶入りのアールグレイ、ウォーカーズのお菓子がうれしい。夜ごはん、残りのスープ、磯辺焼き2つ、作り置きの味付けたまご、ネギのコンソメ煮、大根と生ハムの和えもの。高橋一生の『岸辺露伴は動かない』を全部見た。

iPadは解散したがアマゾンが新春セール中で、Fireの端末がちょっと気になっている。

東京都が政府に緊急事態宣言の要請したとのニュース。もし宣言されたらまたライブは中止か延期になるだろうなぁ。あーあ。