眠り展:アートと生きること

洗濯をして、にちてんを途中まで聞いて爆笑し(口が固すぎる男がさいこう)、10時半ごろ外出。竹橋まで出て近代美術館で『眠り展』を見た。今日も快晴だ。

美術館はすごーく空いていて快適であった。これに比べたら昨日の石岡瑛子は混んでたことになる。大きな「眠り」という枠組みを6つの章に分けており、それぞれの章に合っている作品なのかどうなのか、微妙なところはあったけれど、展示されている作品自体はよかった。河原温が自分の存在証明のために毎日送っていた絵葉書(タイプされてる!)がよかった。展覧会全体がグレーのトーンで、たっぷりとしたカーテンを多用していたり、フォントもすごく凝っていてそれもよかった。環境のためにピーター・ドイグ展のセットをそのまま使用したりもしていた。眠りがテーマの絵(ポストカード)をベッドのスペースに飾ったらいいかもと思う。常設展はさささーと見た。今年の干支、牛やコロナのことがテーマになっていた。

地元に戻ってきてブックオフのセールを覗く。『氷点』あるやんけ!と飛びついたら『続・氷点』であった。続じゃないー。でも濱口竜介監督が次の映画にするという、村上春樹の文庫本があったのでそれを買った。オンラインより高いけどきれいなものが手に入ってうれしい。棚をすみずみまで見たけれど結局その1冊だけ買った。商店街を歩いたら結構な人出であった。お寿司を買いコンビニでポテチとピノを買って帰宅した。お腹がペコペコであった。

Netflixで『ハスラーズ』を見た。これが噂のJLo!確かにめちゃくちゃかっこいい。この映画も女は連帯する、というメッセージが強く出されていた。

朝ごはん、ホットサンド、お昼(16時ごろ)ブロッコリーと牡蠣のパスタ、白菜とエノキの味噌汁、夜、買ってきたお寿司、味噌汁、長ネギのコンソメ煮。